糖尿病専門医のいる有床診療所

掲示事項

●診療報酬に関わる加算算定項目を取得することで、より質の高い医療を継続することができます。
ホームページ内の告示項目として、こちらに掲示させていただきます。

　ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
　　　　　　　　　　　院 長　　八田　弓子

【機能強化加算】
・外来診察時に当院専門外の傷病の場合に詳しい診察および検査が必要と判断した場合は、専門医師または、専門医療機関を紹介いたします。
・患者さんが当医院以外にも受診されている他の医療機関および処方せんを把握し、必要な服薬管理を行い、診療録にその旨を記載いたします。
・健康診断の結果などの健康管理に関わる相談に外来診察時に応じます。
・診察時間外を含む、緊急時の対応については、医院内に掲示しておりますが、詳しい内容を持ち帰ることができるよう、受付にて案内文章を用意しておりますのでご自由に持ち帰りください。
・外来医療における適切な役割分担を図り、より的確で質の高い診療機能を継続するため、かかりつけ医機能を有する医療機関として「外来初診時」に【機能強化加算】の算定を継続させていただきます。

【外来感染対策向上加算】
・新興感染症の発生・まん延時の対応として、福岡県診療検査医療機関の指定を受け登録しています。外来において、受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者の受け入れを行っていますが、診察は要予約制となっておりますので、必ず事前にお電話にて予約状況をご確認くださいますようお願いいたします。
・院内感染対策委員会を設置し、感染対策の知識共有を図り、研修を取り入れ最新情報の収集に努めてまいります。また、院内の感染対策マニュアルを作成し、職員に周知し基幹病院と連携しながら最新の情報を共有してまいります。
・感染外来を設置するにあたり、感染防止対策として一般外来と分ける動線を確保し、院内感染防止に努めております。看護師の指示に従い、診察のご協力をお願いいたします。

【地域包括診療加算】
・当医院では、患者さんに対し継続的治療を提供できるよう、下記項目を実施しております。
・当医院では、定期健康診断、企業検診を実施しています。また、健康相談にも応じています。医師にご相談ください。
・当医院では、医院内、敷地内完全禁煙を実施しています。ご協力お願いいたします。なお、禁煙外来を行っていますので、ご相談ください。
・当医院には、医療介護を連携できるよう、医院敷地に通所リハビリテーションを併設しております。入院を利用して、ショートステイもご利用できます。当医院のケアマネジャーが介護保険制度やご利用等に係る相談に応じます。
・当医院は在宅療養支援診療所として登録しており、在宅医療を実施しています。時間外での問い合わせについても、24時間連絡の取れる体制を確保していますので、ご安心ください。
・当医院は、患者さんの状態に応じ、28日以上の長期処方を行うことが可能です。なお、長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かは、病状に応じて担当医が判断いたします。（睡眠薬、向精神薬、湿布薬は対象外です）

【医療情報取得加算】
・当医院は、令和５年４月１日よりオンライン資格確認を行う体制を確保しています
初診、再診時における診療情報・活用体制の充実を図り、質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、活用して診療を行うことができます。
・薬剤情報により、重複投薬を適切にさけられる他、投薬内容から患者さんの病態を把握できるようになります。
・特定健診結果を診療上の判断や薬のの選択等に活かすことができます。
・他の医療機関の受診歴も参照できることで、病状把握に役立てます。

【医療DX推進体制整備加算】
・当医院は、医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用し、質の高い医療提供に努めてまいります。
・電子処方箋の発行および電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みにも今後段階的に導入・実施を計画しております。
・正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証のご利用にご協力をお願いいたします。

【外来・後発医薬品使用体制加算】
・当医院では、患者さんの負担を軽減するため、入院および外来において後発医薬品（ジェネリック）の使用を推奨しています。
・後発医薬品の品質、安全性、安定供給体制を確保するため、月に１度、医師・薬剤・看護・事務・診療情報管理部門から情報を収集・評価し、その結果を踏まえ後発医薬品の採用を決定しております。また、医薬品の供給情報によって投与する薬剤が変更となる可能性がある場合は、患者本人や家族に十分に説明いたします。

【一般名処方加算】
・後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、一般処方名によって患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
・その際、選定療養となること等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者さんに十分に説明いたします。

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